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“まさか”の起業から3年間

皆さんこんにちは。

 

気が付いてみると今年の4月で、起業3年を超え、

いつの間にか4年目に突入していました。

この節目のタイミングで今までの約3年間を振り返りながら、

この先の事についても書ければいいかなぁ、と思っています。

 

思えば2019年当初の時点では、「まさか自分が本当に起業する」とは、思ってもいませんでした。

 

それでも

「これまでやってきてこと、学んできたこと生かして、いつかは起業したい」

という淡い思いはあったため、その少し前に市が運営する団体の「起業塾」に通い、

少しずつですが、「いつか」のための準備は始めていました。

 

しかし、その「いつか」はビジネスパートナーの誘いもあり、

思いがけず早いタイミングでやってきたのです。

 

それから間もなく、サラリーマンとしての会社勤めに終止符をうち、

2019年4月1日に個人事業主として開業届を提出。

起業家としての、新たな道のりがスタートしました。

 

そして、その新たな道のりは、全く違うライフスタイルのスタートでもありました。

起業当初、私はこの「これまでと全く違うライフスタイル」になかなか慣れず、四苦八苦しました。

 

例えば、サラリーマンには就業時間があります。

その決められた時間の枠組みの中で、ある程度決まっているやらなければならない事を、

いかに効率的に行っていくか、そういったことが求められます。

 

しかし、起業してしまえば当然のことですが、

1日24時間365日を自分がタイムマネジメントしなければなりません。

その中で、アイデアを生み、商品を作り出し、それらを販売していく必要があります。

 

このタイムマネジメントについて、私のことでいうと、朝がとても弱いのです(笑)

サラリーマンの時でしたら、通勤時間中なども使って切り替えることができていましたが、

起業してからは、仕事部屋を準備したとは言え、生活空間の延長である自宅で、自分自身の力で、

朝から仕事モードのスイッチを入れることに慣れるまでは、本当に手探り状態でした。

 

さらに、当時まだ1歳になったばかりだった娘が、

うれしいことにパパに会いに仕事部屋にちょこちょこやって来てくれるのです!

パパとしてはうれしい反面、やっと仕事のスイッチが入り乗ってきた矢先の訪問だと、

また一旦スイッチが切れてしまう…ということも多々ありました。

 

しかし、子育てに関して言えば、乳幼児期の貴重な時期に比較的多く関わることができ、

妻と共に支えあって乗り越えてこられたことは、

私の人生に今までもこれからも、大きなプラスになると思います

 

そんなこんなで、当初は慣れない事に苦労しながらも、

ここまで約3年間、個人事業を継続してくることができました。

 

それは、家族はもちろんですが、

ビジネスパートナーをはじめ関わって頂いた方々のおかげだと実感しています

 

みなさま本当にありがとうございます

 

そして、この3年間で見てきたもの、培ってきたものを、

これからのステージで皆さんに還元していきたいと思いますので、

次回はそこの具体的な話ができればいいと思っています。

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