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東京五輪のために、新型コロナ感染者数を抑えていたという件

こんにちは。

 

あり方コンサルタントの堀内です。

 

 

今、社会全体が新型コロナに戦々恐々し、

マスメディアやSNSを通して様々な情報が溢れかえっていますね。

 

特に不安や恐怖を煽る情報が多く、

私自身もそれらの情報に食傷気味ですが、

ここ数日で特に気になる情報があります。

 

それはタイトルにもある

「東京五輪を予定通り開催する為に、感染者数を抑えて発表していたのではないか」

という陰謀論的な話です。

 

経緯を簡単にまとめると

 

(「PCR検査数が少ないのは、何か意図があるんじゃないか」という前提情報があったのをベースに)

3月24日:東京五輪・パラ 1年程度延期を合意と発表

3月25日:東京で新たに40人以上感染確認 1日最多(24日は17人)

 

この2つのニュースの内容と発表のタイミングを見た時、

「東京五輪が延期になったから、感染者数を多く発表しても問題無くなった」

↑↑↑

「東京五輪を2020年に予定通り開催する為(経済的損失を回避するため)、

意図的に感染者数を少なく発表していた」

 

という予想ロジックが考えられます。

 

確かにそう考えたくもなる条件ですが、

私はハッキリ言って、

 

「あなた、自分自身の脳に自分が騙されている可能性が高いですよ」

 

と言いたい。

 

その根拠は

「結果バイアス」

 

平たく言うと、

人は(脳は)結果から見て、

結果以前の事をあーだこーだと言えてしまうんです。

 

更に悪い事に、

あーだこーだと言った結果以前の事柄を事実だと思い込んでしまう。

 

そして

「確証バイアス」

によって、さらに似たような情報に注意が向くようになり、

それらの似たような情報をかき集めて、

陰謀論であるという確信を自分の中で深めてしまう。

 

こうなると、陰謀論ではないと100%証明する情報が出て来ても、

その人の確信を変える事は難しくなってきます。

 

客観的に見ると、

脳は恐ろしい側面も持っていますね…

 

正直、本当に感染者数を意図的に情報操作していたならば、

それは関わった人たちにしか真実は分かりません。

 

確かに意図的な情報操作も怖いですが(あったとすれば)、

自分の脳に自分が騙されるのはもっと怖くないですか?

 

そして、脳が勝手に作り出した情報で、

不安になったり色々と考えてしまうのは、

単なる時間とエネルギーの無駄

 

ちなみに、私自身の考えですが、

まだまだ感染者数が発表で増えると思っています。

 

それは、死亡率から感染者数を想定しているからです。

医療システムが十分に機能している国・地域の死亡率は1%程度です。

3月27日23時時点での、日本国内死亡者数は52人なので、

おおよそ4333人(死亡率1.2%)~6500人(死亡率0.8%)の人が、

実際の日本国内の感染者数と予測できます。

 

この予測した感染者数が実際に存在していたとして、

実際に自分の周りに感染者が出たという話は聞かないので、

風邪やインフルエンザ程度の警戒感や、

今まで通りの自粛程度であれば過度な心配はいらないと思っています。

(※あくまでも個人的な考えです)

ましてや都市封鎖や緊急事態宣言を警戒して、

商品の買い溜めや買い占めをするなどはもってのほかだと思います。

むしろ日常生活に支障が出るので困ります。

 

話が少し逸れてしまいましたが、

脳が行う情報操作を自分で見抜くことはほぼ不可能ですが、

こういった脳の特徴を知っているだけでも、

上手に自分の脳と付き合っていけると思います。

 

※参考文献

ダニエル・カーネマン『ファスト&スロー』

ターリ・シャーロット『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』

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