こんにちは。
あり方コンサルタントの堀内です。
個人事業主としてこの仕事を始めてからもう1年以上が経ちました。
その大半は主に女性起業家を対象とした起業塾で、
マインド面のサポート=メンターとして関わり、
そこで様々な人を見てきました。
そこに参加される方たちは目標を達成する為に、
自らの課題を克服していく訳ですが、
その中で頻繁に出てくる1つの課題が自分の中でずっと引っかかっていました。
それは「自分の立てた目標が本当にこれで合っているのか迷う」というものです。
そう思ってしまう原因の一つには、
正解が何か1つ存在していて、
それと合っているかどうかを気にしてしまう
『学校教育の弊害』
があると思います。
しかし、それだけではしっくりこないものがありました。
そんな中、とある別の講座の中で、
「なぜ、その仕事をやっているのか?」
をとことん追求されていく女性起業家の方たちの多くが、
始めはなかなか回答出来ない状況を見て、
「これは…」
という何かヒントを掴んだ気がしました。
更にその状況を見ていくうち、
そして人との対話を通して、
あるもう一つの大きな実態に気付きました。
それは
『今、(意識的に)自分が描いている理想のライフスタイルと、無意識から願っている自分のライフスタイルとの間に乖離がある』
ということです。
どういうことか?
詳しくは、最近ビジネスパートナーとのライブ配信でそれを語ったので、
こちらをご覧頂きたいと思います。
【永久保存版】目標が叶わないときに陥っていること(目標、目的 vs 理想)
(「分かりやすい!」と、なかなか好評でした)
これが起きている人(乖離が大きい人)は、
今思い描いている目標を達成しづらく、
起きていない人(乖離が小さい人)は、
目標が達成されやすいと考えています。
加えて、この説明で「引き寄せの法則」がなぜ起きるのか説明出来るし、
「ポジティブに願っただけでは引き寄せは起きない」と説明出来ます。
実際に、必要な事を引き寄せているように見える何人かは、
この事実が働いていると考えると納得がいきます。
奇しくもコロナ禍の影響で、
「今までの生き方」が見直される風潮も生まれ始めています。
周りの環境が速く、ダイナミックに変化を始めていくこれからの時代、
環境に振り回されず、且つ環境に適応していくためにも、
自分の生き方の中心軸を見直してみてはいかがでしょうか?