こんにちは。
あり方コンサルタントの堀内です。
前回ブログを書いてから、
気が付けば3週間が経ってしまいました…
もう少し頻度を上げて書こうと思っているのですが、
習慣化するのはコツコツ地道なことの繰り返しです。
「3歩進んで2歩下がる」でも、
諦めずに続けられるかが勝負だと改めて実感しています。
ただ、出来なかった言い訳をすると、
今関わっているプロジェクトを進めて行く上で、
必要な本を“なるはや”で読んでいた為でもあります。
その本とは…
今はタイミング的にどの本かという事は控えさせて頂きますが、
これからの時代にとても必要なスキルについて書いてあります。
そして、その本の内容に、
実はここ最近私が薄々気付いていた事が、
ストレートに書かれているのを発見したんです!
それは、
「私たちは、自分の無意識を(具体的に)掘り起こせない」
ということ。
そこから導き出せる私の考えは、
「無意識は書き換えられない」
という事です。
ここで注意して頂きたいのは、無意識の全てを否定している訳では無く
無意識の奥底には自分では絶対に知ることが出来ない「密閉された部屋」があるという事です。
実は私も少し前まで無意識は、
やり方によって具体的に出来ると考えていました。
しかし最近になって、その考えは間違っているかもしれないと、
色々な事を通して薄々感じ始めていました。
そんな中、今回出会った本を読んで私の考えは170度変わり、
「無意識は書き換えられない」
と結論付けました。
とはいえ、「考えが170度変わった」と言っているのは、
無意識を具体的にする方法が全く無いとも思っていないからです。
医学的・心理学的な療法については可能だと思っています。
しかし、具体的にするまでは相当な時間とエネルギーが必要で、
一般的ではないのが事実だと思います。
なので、お手軽に「自分の無意識を(具体的に)掘り起こす」のは、
ほぼ不可能だと思います。
例えば考えてみて下さい。
自分の無意識を探るワーク・セラピーを通して発見した具体的な“それ”は、
「誰が」「客観的に」「“そうだ”と言い切れる」のですか?
おそらく自分の人生を不幸にしている無意識の“それ”は、
不幸にしていると“思い込みたい”“それ”です。
そんな“それ”を書き換えようと努力したところで、
無意識から人生変わるでしょうか?
では「自分を変える方法」は無いのか?
と言われれば、そんな事は無いと思います。
そしてその1つの方法を、
今関わっているプロジェクトを通して今後お伝え出来ればと考えています。
具体的な内容をお伝え出来るタイミングが来れば、
またここでもご紹介したいと思います。
それまで、お楽しみに!
P.S
最近、「引き寄せの法則」界隈で『RAS(ラス)』が流行っているようですが、
脳の中の部位であるRASが「意識に上げる情報の“必要”“不必要”を選別している」という事を示した
科学的論文をご存じの方はいらっしゃいますか?
なかなか発見出来ないので、ご存じの方は是非教えて頂きたく。
よろしくお願いします。